- タイ チェンマイの魅力 -
皆さんタイと言えば「バンコク」をイメージする人が多いのではないでしょうか。
バンコクは確かに首都ということもあり観光旅行ではまず名前が挙がる場所ですね!
しかし今「チェンマイ」という都市が注目されているのをご存知でしょうか。
「チェンマイ」はタイ王国第2の都市で別名「北の薔薇」と呼ばれています。
バンコクから北へ約720キロほど離れたところにあり、バンコクからチェンマイまでの所用時間は飛行機では1時間30分、バスでは約10時間ほどかかります。
面積としては日本の四国と同じ位の広さを持ち、人口は168万人、日本人は現在約4000人近く在住しています。
そんなチェンマイの魅力は大きく分けてずばり「料理」、「自然」、「歴史」の3つと言えますね!
世界中から観光客が集まり、お祭り期間中はチェンマイでは珍しい渋滞も発生いたします。
どれも楽しいお祭りばかりですが、本来は宗教的な行事から発展してきたものもございます。
お祭りにご参加頂く前に、是非お祭りの歴史や意味をご理解いただきたく思います。
コムローイと呼ばれるお祭りをご存知ですか?
そう、あのディズニー映画の“塔の上のラプンチェル”のモデルになったお祭りです。
コムローイと呼ばれるランタンを一斉に夜空に打ち上げる様子は、息をのむほどの美しさ。その幻想的な光景はメディアでも話題になり、世界中で益々注目度が高まっています。
1年に1度開催される仏教のお祭りです。メインイベントではブッタへの敬意、お願い事を込めてコムローイと呼ばれるランタンに火を灯し、一斉に空に放ちます。